履歴書写真の裏には名前が必要!どんなペンを使う?他に書くものは?

履歴書写真の貼り付け前には、裏面に名前を書くことが推奨されています。名前を記入することには、どのようなメリットがあるのでしょうか。履歴書写真の裏面に名前を記入する理由をはじめ、その他に記入すべき項目、書き方や記入におすすめのペンをご紹介します。

目次

    履歴書写真の裏面には名前を書こう!

    iStock.com/itakayuki

     

    履歴書写真の裏面には、名前を書く必要があります。なぜ名前を書く必要があるのか、記入理由とあわせ、記入の必要がある項目についてみていきましょう。

     

    名前を書く理由

    履歴書写真の裏面に名前を書く理由は、写真が剥がれてしまった時に、誰の写真かが一目でわかるようにするためです。

     

    そもそも、写真がすぐに剥がれてしまうような状態で、履歴書を提出することはそうないでしょう。しかし、採用担当者がいくつもの応募書類を確認しているうちに、写真が剥がれてしまう可能性もゼロではありませんよね。

     

    しかし、名前を書いておけば万が一の時も安心です。「剥がれた後のことまで想定できる応募者」と、知らぬ間に評価が上がることも考えられますので、必ず記入しておきましょう。

     

    撮影日もあわせて記入するのがベスト

    名前とあわせて記入したいのが、証明写真の撮影日です。

     

    と言うのも、履歴書に添付する証明写真は、3カ月あるいは6カ月以内に撮影されたものを使用するのが基本ルール。「期間内に撮影した写真」ということまで記入しておけば、剥がれた際、さらにプラスの評価が得られるかもしれません。

     

    手間はそこまで変わることはないはずですので、名前とあわせて、ぜひ撮影日も記入しておきましょう。

     

    履歴書写真の裏面の書き方

    では、履歴書写真の裏面のどの位置に、名前や撮影日を記入すれば良いのでしょうか。記入内容と正しい記入位置を、社会人・学生に分けてご紹介します。

     

    社会人は「氏名・撮影日」を記入する

    履歴書写真の裏面の書き方(社会人)

    haru_natsu_kobo – stock.adobe.com

     

    社会人であれば、履歴書写真の裏面中央に、大きめのサイズで氏名を記入します。その下に、西暦もしくは和暦から撮影日を記入しましょう。

     

    学生は「学校名・学部名」も忘れずに記入する

    履歴書写真の裏面の書き方(学生)

    haru_natsu_kobo – stock.adobe.com

     

    高校生や大学生の場合は、氏名・撮影日の他に、学校名と学部名を記入します。学校名・学部名を記入することによって、採用担当者がより本人を特定しやすくなります。

     

    特に、高校・大学を卒業するタイミングの就活では、企業に多数の履歴書が集まることが予想されますので、忘れずに記入をするようにしましょう。

     

    記入は上から順に、学校名・学部名・氏名・撮影日と書いておくのがおすすめです。ただし、書き方に明確な決まりはありませんので、誰が見てもハッキリとわかるような文字の大きさを意識していれば、どんな順序でも問題ないでしょう。

     

    履歴書写真の裏面はどんなペンを使えば良い?

    履歴書の本文は、油性のボールペンで記入する方が多いはずですが、履歴書写真の裏面では使用しないことをおすすめします。なぜなら、筆圧によって表面に跡がついてしまう恐れがあるからです。

     

    履歴書写真の裏面の記入におすすめのペンは、「油性のサインペン」です。サインペンであれば、軽いタッチでもしっかりと見やすい文字を書くことができます。

     

    「そこまで気にする必要はある?」と思う方もいるかもしれませんが、履歴書写真で最も重要な表面に目立った跡をつけてしまえば、写真の印象を変えてしまうことになります。採用担当者によっては、跡があるだけでマイナスの印象を抱くこともあるのです。

     

    気配りのために記入した裏面の文字のせいで印象が悪くなってしまえば、元も子もありませんよね。油性サインペンは履歴書封筒の記入にも役立ちますので、持っていないという方でも、可能であれば購入し、写真裏面の記入にあたることをおすすめします。

     

    履歴書写真の裏面の書き方とあわせて覚えたいポイント

    iStock.com/Asobinin

     

    履歴書写真・裏面の書き方とおすすめのペンをご紹介しましたが、記入後の貼り方にも気を配りたいもの。履歴書写真の裏面にまつわる、覚えておきたい2つのポイントをご紹介します。

     

    貼り付けは「両面テープ」か「液体のり」がおすすめ

    写真を履歴書に貼る時には、「両面テープ」もしくは「液体のり」を使用するのがおすすめです。粘着性が高く、しっかりと貼り付けることができます。

     

    スティックのりやセロハンテープは、使いやすい半面、粘着性は低いので注意が必要です。「使用は絶対NG!」ということはありませんが、写真紛失のリスクを軽減するためにも、両面テープか液体のりで貼り付けるようにしましょう。

     

    裏面に名前や撮影日を書き忘れたら?

    提出後に裏面に名前などの書き忘れに気付いた方や、書く必要があることを後から知ったという方も少なくありません。

     

    しかし、記入がなかったと言ってマイナス評価に繋がることは考えづらいでしょう。わざわざ剥がして、裏面の氏名の有無を確認する採用担当者もいませんので、安心してください。

     

    そもそも、履歴書写真さえしっかり貼り付けることができれば、無駄に心配する必要もありませんよね。よって、まずは「剥がれることはない!」と思えるほど、しっかりと貼り付けることを意識しましょう。

     

    履歴書写真は裏面に名前を記入してしっかり貼り付けよう!

    履歴書写真の裏面には、社会人であれば「氏名・撮影日」を、学生であれば氏名・撮影日にプラスして「学校名・学部名」を記入しておけば、万が一剥がれてしまった時にも安心です。

     

    記入は必須ではありませんが、剥がれてしまった時にきっと採用担当者は助かるはずですので、ぜひ記入をしておきましょう。ただし、剥がれないように写真を貼り付けることが最も重要、と言うことは忘れないでおいてくださいね。

     

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