おもてなしHRでは、北葛城郡王寺町勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
王寺町の町内宿泊者数は、2020年が18,845人、2022年が63,543人となりました。2028年目標値を70,000人に設定しています。2020年にはホテル「東横ＩＮＮ奈良王寺駅南口」(客室数 191 室)が開業し、コロナ禍においても90％以上の稼働率を維持し、月平均約5,000人が宿泊しているようです。宿泊滞在型観光の推進に向けて、ホテル周辺の飲食事業者等とも連携し、王寺駅周辺のにぎわい創出を図っています（出典：王寺町公式ホームページ／2023年11月現在）。
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北葛城郡王寺町では、町内の歴史資源を活用した観光振興を行うことで経済の好循環やにぎわいづくり、町の住みやすさ向上などを図り、地域住民をはじめ、観光客、事業主などすべての人が魅力を感じる活気に溢れるまちづくりを目指しています。町の観光入込客数は、2017年が11,184人、2022年が179,215人と増加傾向にあり、2028年の目標値を270,000人と設定しています（出典：王寺町公式ホームページ／2023年11月現在）。
聖徳太子と達磨大使の出会いの地と伝わる「達磨寺」。王寺町が誇る名所であり、見所の多いお寺です。まず、達磨さんと言えば手足がない印象が強いかもしれませんが、達磨寺の達磨座像には手足があります。さらに、達磨さんが人間であるということも知らない方が増えている理由は、群馬県の高崎にある、同じ名前の「達磨寺」が発案した「起上り小法師」が大ヒットしてしまったことによるそうです。王寺町の達磨寺は、そんな意外な発見ができる寺院です（2023年11月現在）。
「住むなら、おうじ!!」というキャッチコピーで移住促進を行っている、北葛城郡王寺町。「移住支援金」の制度では、東京圏からの移住者に対して、単身世帯の場合に60万円、2人以上の世帯の場合に100万円の移住支援金を支給しています。移住支援金にはその年度の予算額があり、年度の途中で予算額に達した場合は受付が終了します。王寺町は移住先としても人気があるため、年度の途中で受付が終了してしまう可能性も予想されます。移住を検討する方で制度を利用したい場合には、その時点で受付が行われているかを確認するとよいでしょう（出典：王寺町公式ホームページ／2023年11月現在）。
